リボンの特徴、種類
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リボンの特徴、リボンの違い。

ここでは各リボンの違いと特徴を詳しくまとめてみました(#^^#)

まずはこれ、カットリボン

カットリボンとは、広幅のロール状の生地(原反)を各幅に合わせてスリットして作ったリボンです。特徴として、リボンの両サイドに耳がついていません。織リボンの様に両サイドに耳をエンボス加工してあるリボンもございますが、両サイドを触ってみると凹んでいるのが特徴です。カットリボンは小ロットでも作成可能なので安価なものが多いです。
ハサミでカットしても両サイドがヒートカットでスリットしてあるためほつれが無いのも特徴です。

 

次は、織リボン

織リボンは名前の通り、各サイズに合わせて織機というもので織って作ってあるリボンです。特徴は、両サイドに耳がちゃんとあり、高級感があります。
耳がついているので、肌に優しく、ハチマキにしたり、首にかけても肌をいためません。織り、染めの工程があるため、時間、コスト、ロットがかかるため、カットリボンより高くなってしまいます。見た目は織リボンの方が良いです。ハサミでカットしますと織ってあるためほつれます。
織リボンの作成の工程上、つなぎが入ってしまうことがございますが、不良ではなく織リボンの特性です。
つなぎ品は通常メーター数よりも長く巻いてあります。

 

次は素材の違いです(^-^)

レーヨン…人工的にシルク糸を作るためにできた美しい
     糸です。光る糸ともいわれてますが、とにか
     く、水に弱くしわになりやすく縮も激しい素
     材です。

 ナイロン…原料となるのは石油で、合成繊維でも弾力性
     はかなりのものです。衣類だけでなく、カー
     テンやカーペット、スポーツバッグやスポー
     ツ用品、釣り糸など幅広いジャンルで使われ
     ています。生地が黄変することもあります。

ポリエステル…最大の特徴と言えばやはり耐久性の高さ
       です。合成繊維は基本的に耐久性が高い
       ことが多いのですが、その中でもポリエ
       ステルの耐久性の高さは優れています。
       そのため衣服の素材として使われること
       が多く、誰もが着る服にポリエステルが
       使われていることになります。また、シ
       ワになりにくいという特徴もあります。

アセテート…木材パルプを主原料とし、パルプに含まれ
      ている繊維素を酢酸で反応させて作りま
      す。シルクに近い光沢感や感触、発色性の
      良さ、肌に優しいソフトな風合い、が特長
      です。側面がでこぼこしていているので、
      肌に接触する面積が少なく、肌触りがドラ
      イです。土に埋めると水分解して土に戻る
      ため、環境にも人にもやさしい素材です。

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